東錦

頭部に肉瘤が発達し、尾ビレは長く伸長、鱗はモザイク透明鱗が特徴です。頭部に赤がしっかりのっているものが良いとされます。 昭和18年、横浜の金魚商・加藤金蔵がオランダシシガシラとキャリコデメキンを交配し、作出。その後、東京の金魚商・高橋鉄次郎が関東にちなんで「東錦」と命名した。 今も関東地方を中心に人気がある。